プログラムの開発は進んでいるように見えた。だが、その動作を検証するためにはサンプルの番組が必要だった。まとまったPodcastingの番組を初めて作ろうとして、それが予想外に難しいことに気付くのだった。
5月 サンプルコンテンツが作れない
[メモ]MacBookのスピード
例によって例のごとく、AppleScriptの単純1000万回ループで、
iMac Core Duo 2GHz...1 or 2 sec
MacBook Pro 2GHz...1 or 2 sec
ぐらいで、いまのIntel Macだとだいたいこのぐらいが基準。PoweMac G5/2.5GHz Dualだと2secぐらい。
……で、問題は標準コンフィグレーションのMacBook。
MacBook 2GHz...3 or 4 sec
このぐらいパフォーマンスに差が出ていた。メモリを増設するとこの差は縮まるかもしれないが、ややスピードが劣る点は気になった。
まあ、そうはいってもMacBookも一昔前でいえばPowerMac G5/2GHz Dualぐらいのマシンがバッテリーで動いて持ち歩けるぐらいの感じなので、パフォーマンスに文句のつけようがないはずではあるのだが、慣れとは恐ろしいものでいろいろと文句が出てしまうのだった。あなおそろし。
PodCastingに適した「情報密度」とは
PiyoCastはプログラムを作ればすぐに発表できるというものでもない。実際に、それに対応したコンテンツまで作らないと作ったことにはならない。
レコードプレーヤーを発売し、同時に再生するためのレコードを用意しなくてはならないのと同じだ。
ただ、レコードのようなプロダクトであれば別に作ってくれる人もいるだろう。PiyoCastはまだそこまでの規模の開発は行えていないので、「開発者本人」が自分の声で録音して作らなくてはならない。
レコードプレーヤーの開発者は、別に自分が歌手でなくてもよかっただろう。だが、PiyoCastの初物コンテンツでいきなりガッカリさせるわけにもいかない。
仕方なく、PodCastingというか声で伝える番組の「文法」を解析することを余儀なくされる。
とりあえず、アウトラインプロセッサで書きたいことを箇条書きにして、それをアウトラインプロセッサの録音機能を用いて記録してみた。
…………これは、かなりサイテーであった。アウトラインプロセッサ(OmniOutliner)の録音機能がショボかったということもあるが、しゃべりたいことだけを一方的に詰め込んでも、リスナー側はすぐに情報量が飽和してしまう。声による情報伝播では、「理解」に至るまでのスピードが遅くなるため、あまり情報を詰め込んではいけないのだ。
文章ベースと同様の情報量で考えてはいけないことがよくわかった。文章よりもかなり情報量を落としてあげないといけないのだ。文章でいえば……ポエムぐらいの勢いで(汗)
仕方なく、「情報量を落としたコンテンツ」というものを模索することに。1本のコンテンツですべてを説明しようと考えていたものを方向転換し、何話かに話を分けることにした。
また、BGMがないのはかなりつらいので、GarageBandについてきた素材をフル活用して、それっぽい感じを出すことに注力してみた。
そうしてできたのが先日の、
http://homepage.mac.com/piyomarusoft/iMovieTheater1.html
である。すでに第2話も収録し、全4話ぐらいで話が収まりそうだ。
■後日談
何度も聴き直して、自分のDJの才能のなさに嫌気がさしてしまったというのがこの当時の状況。ただし、オープニング部分などは気に入っているので、正式公開版にもそのまま利用した。
iMacを売り飛ばしてMac Book Proに?
喫茶店などで使えないとものすごく不便である上に、居間のテーブルに置くとものすごく場所を取ることが災いして、iMac Core Duoに対する奥方様の評価はすこぶるよろしくない。
自分はどうかといえば、まー確かにスピードやディスク容量などは一線級なので問題はないのだが、意外と目が疲れるマシンであるうえに、使用スタイルが限られるというのが問題だ。
これはやはり……Mac Book Proのほうがよかっただろうか。
奥方様が「絶対、iBook G4からMac Bookに乗り換える」宣言をしてからというもの、我が家はMac Bookのどっちの色がいいのどうの、という話題で持ち切りである(まだ出てないっつーに)。
黒いのが出たら、一発でノックダウンされてしまうに違いない。そんな自分に、
奥方様:じゃあ、いまのでかぶつは売るの?
とシビアなひとこと。だが、自分には1つの目論見があった。
iMac Core Duoを使いつつ、Mac Book(iBook intel版)を足す。
トータルの費用は(Mac Book Pro 17インチと)さほど変わらず、Mac Bookには可搬性を、iMacには総合的な性能を期待しようというのだ。
両方求めるとMac Book Proの17インチになってしまう(汗)。
しかしながら、我が家を期待と興奮のるつぼに叩き込んだMac Bookも、9日には登場しなかった。
いつ出るんじゃ〜(涙)
PiyoCastのコンテンツプレビュー
http://homepage.mac.com/piyomarusoft/iMovieTheater1.html
GarageBandで作ってみたでございます。請う、ご意見ご感想。(^ー^;;;;
PiyoCastアイコン
グリーンはiTunesのアイコンを象徴する色なので、グリーンにしてみた。ぴよウルフをアイコンに入れたかったものの、そのままでは今風な感じにならないので、アクアなボールに入れてみた。
データ作成用のPiyoCast Makerのアイコンはグレー表示。
だいたいこんな感じかな。
[メモ]ぴよまるソフトウェアWebの移転作業中
ぴよまるソフトウェアのWebサイトを移転させるべく作業中。物理的には同じサーバー上の異なるディレクトリに移るだけなのだが、ドメインがappleco.jpからb-mark.nuになる。
ちょっと、反響のでかそうなソフト(よいこのみんなは知ってるね!)を配るので、appleco.jp上にサイトを置いておくのが非常にマイナスになりそうなのだ。
フツーは別に「移転しました」ページだけ置いておけばよさそうなものだが、可及的穏やかな移行を行いたいので、サイト上のすべてのHTMLファイルに対して、新URLへのforwardingのHTMLコードに書き換えるという作業が発生する。
というわけで、全HTMLを再帰ですべて走査してジャンプ用のコンテンツに書き換えるAppleScriptを作成中だ。
