アプリケーションを開発するために、さらに単一機能のアプリケーションを開発することがよくある。そもそも、AppleScriptによるアプリケーション開発は、(配布を前提としない)ソリューションから発展させたようなものが多く、日常的に作っているScriptも、何らかの作業を効率化させるために作っているものがほとんどだ。
Scriptのままでは使い勝手がよろしくない場合に、GUIをつけてみるのだが……これがなかなかいい。努力した分の成果は確実に発揮できている。開発を行ううえで、そのツールがあるのとないのとでは作業効率が段違い、ぐらいの効率改善にはなる。だいいち、面倒なことをあーだこーだ考えながら作業をするよりも、ツールでボタン一発処理ができたほうがいいにきまっている。
コンテクストメニューから選択するだけでほとんどのAppleScriptを記述できる「コンテクストメニューアシスタント」は言うに及ばず、OpenSSLによる暗号化シミュレーションを行う「Encrypter」とか、文字列テーブルのスライダーによるシフトを見る「charCodeShifter」といったものが最近のお気に入りだ。凝った名前はついていないこれらのアプリケーションは、配布するために作ったものではないが、知り合い筋にはソースごと配っていたりもする。
海外に目を向けると、その手の「開発用ツール」はたくさん転がっている。
■Shadow Lab
■Scandalous Software
いま、手元でよく使っているもののWebを挙げただけなので、調べればもっと山のよーに出てくるはずだ。
それだけ調べても自分が本当に欲しいものはなかなか見つからないわけで…………海外の連中も、開発用の未公開ツールというのは山ほど作っているんだろう、と思うものである。うむっ!!
Encrypterで利用している機能ライブラリの作者にEncrypterを送ってあげたら、ごていねいに、
It is very nice, thank you. :)
とお礼のメールをいただいた。なんか、こういう交流って国内じゃなくて海外の開発者とのほうが多いような(汗)
